タイ旅行 全持ち物リスト【女子編】

タイへ行くことが決まれば、持っていくものを準備します。

タイへ旅行したことがある人へ聞くと「現地で買えばいいよ、そんなの」と言われますが、心配症のわたしは不安いっぱい。

少しでも快適な旅にしたいので、持っていけるものは持って行きたいですよね。
心配性だけに色んなことを想定して、準備しましたので紹介しますね。

▶ パスポート

すでに期限が切れていたため慌てて取りに行きました。もちろん10年。1日で取れないので注意。2回パスポートセンターへ行く必要があります。取得までに1週間かかりますので、前もって準備しておきましょう。

ちなみに、わたしはカバンの中で見失うことが多かったので、パスポートケースに入れるのがいいですよ。かわいい色のケースが100円均一にも売っていました。

▶ 現金(日本円でもOK)

とあるサイトに書いてありましたが、わたしはレートが良いキャッシングを利用したため、最低限しか持って行きませんでした。

▶ 旅行用カバン(リュックもしくはスーツケース)

バックパッカーにあこがれていた私は、1泊2日の38L登山用ザックを持って行きました。

が、これが大失敗。

重い!

中身を出すのに時間がかかる!

極めつけに荷物が入らない!

ちょっと寒いからカーディガンを出そう、などと空港で何度も荷物をザックから床で出す私。よく何も盗まれなかったなあ・・・。

タイは舗装されていないから、ザックじゃないと移動が大変かなと思ってたけど、10年前の記憶でした。現在はしっかり舗装されている場所も多かったし、全然スーツケースで問題無し。

現地で見た欧米人女子は、100Lくらいのザックを軽々と持っていてすごいな~と思ったものですが、ガタイの良さが違います。体が大きいです、彼女らは。

▶ クレジットカード、キャッシュカード

カードは何にするか、散々しらべて選んだカードはこの2種類。

  • セディナCedynaカード
  • ANAVISAワイドゴールドカード

まず、Cedynaカードは、海外で現金をキャッシュコーナーで引き落とすのに使いました。

海外キャッシングは、手数料など考えると両替するより断然お得なんです。キャッシングコーナーも現地にたくさんありました。

ANAVISAワイドゴールドカードは、カード決済用で使いました。

クレジットカード決済は、バンコクはまだいいのですが、チェンマイではカードを使えるお店が少なく、カード決済できても決済手数料7%を負担してほしいと言われることが多かったです。

▶ 海外旅行保険

ANAVISAワイドゴールドカードは、自動付帯で5,000万円の保証付きなんです。

わたしの場合は、もう1種類、楽天カードを持っているのですが、楽天カードは自動付帯ではありません。

死亡後遺症 2000万
傷害治療 200万
疾病治療 200万
賠償責任 2000万
携行品  20万
救援者  200万

 

楽天カードに付帯する海外旅行保険は、他のクレジットカード海外旅行保険と比べても、年会費無料カードとしてはトップクラスの補償内容なのですが、自動付帯ではなく「利用付帯」であることには注意が必要です。

楽天カードで飛行機のチケットを購入してそれで保証を付けたので、海外旅行保険の金額をアップすることができました!

▶ 着替え

持っていく洋服、これには悩みました。やっぱり現地でもかわいくいたいですよね。それでいて荷物は最小限に減らしたいし。

わたしが持って行ったのは以下です。

  • 薄手の長袖カーディガン
  • スパッツ
  • 長袖Tシャツ
  • 半袖Tシャツ
  • ショートパンツ
  • ワンピース
  • 白のパンツ
  • ユニクロのダウン

これだけ持って行ったのですが、結論「こんなにいらなかった」

現地でめちゃめちゃ安く(数百円)買えますし、現地で買ったタイパンツやTシャツが気候に合っていて着ていて気持ちいいです。再度行くなら、着て行く服以外持って行かないかも。

洋服は、圧縮袋に入れてコンパクトにするのがオススメです!

▶ 常備薬

正露丸、頭痛薬、乗り物酔い

たくさん持って行ったのですが・・・
これもあまり必要無かったなあー。現地で買えます。

▶ 虫よけスプレー

これは絶対必要です!!!

たくさん虫がいます。特にチェンマイは蚊が多くてびっくりしました。出かけるたびにスプレーしていくのですが、それでもお店で刺されます。水辺の地域なので仕方ないですね。

もちろん、現地で買えますが^^;ちょっと高かったです。

寝るときにも、蚊には悩まされました。現地で蚊取り線香を買ったのですが、息苦しいし、荷物や洗濯ものがすべて煙でモクモクに。

次回行くなら、わたしはベープを体に着けます。

▶ 皮膚薬、ムヒ

これは絶対必要です!!!

着いてすぐ刺されたので、かゆいーーーあって良かった!となりました(^^)

▶ タオル

タオルは、空港のトランジットで24時間過ごさねばならず、そのときに体に掛けました。あってよかったー、と思ったけど、このためにずーっと荷物が重くてパンパンで困りました。

薄くて嵩張らない、吸水性の良いもの

例えばこんな商品を買おうと思っています。

▶ シャンプー・リンス

LUXを持って行ったのですが、これも現地で買えました。日本製やはり人気ですね。

▶ ポケットティッシュ、ウエットティッシュ

屋台でご飯を食べるときなど、おしぼりが無かったり衛生面で不安があったりして、ウェットティッシュは結構使いました。現地で買っても少し高いですし、品質も日本の方がいいです。

▶ アイマスク、耳栓

必要無かったなあ。集中して作業したい人など必要な人はいるのかも。

▶ リップクリーム

飛行機って唇が乾燥しますよね。

ちなみに現地にもかわいいリップクリームがたくさん売っていました。値段もお安いです。

▶ 折りたたみ傘

主に日傘として使用していました。

ですが、白いものだったので、灼熱のタイではあまり意味をなしていなかったような。
かわいい♡とフランス人女性には褒められたのですが、すっかり灼けてしまったような^^;

次はこういうのを買いたいなあー。

▶ 帽子

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何はなくとも、これはぜーったいいります!
わたしが行ったときには、タイは30度超え!!タイ人も倒れるくらいの暑さです。熱中症を防ぐためにもかならず持って行きましょう。

タイでも買えますが、気に入ったものを持って行きましょうね。

できれば、洗濯できるものがいいです。汗でびーっしょりです。

▶ デジカメ・一眼レフ

フルサイズの一眼レフを持って行ったのですが、めっちゃめちゃ重かったです。
でも、それに変えがたい画質の良さがあるので、耐えきりました。

デジタル1眼レフ本体は、Canon6D

レンズは、50mmの単焦点レンズです。

▶ ウエストポーチ

ウエストポーチに財布とパスポート、携帯を入れて、肌身離さず持っていました。これも心配ならいりますね。

▶ ノートパソコン

ノマドワーカーならこれなしには成り立ちませんよね。電源コードも持ち歩くと、わりと充電出来るスポットがありました。延長コードも持って行くといいです。

▶ 歯ブラシ

タイではホテルに歯ブラシありませんでした。なのでいりますね。

▶ 変圧器

タイでは、220Vなので必要かな、と思ったのですが、全然大丈夫でした。ので、持って行かなくて良かったですね。

▶ 国際免許証

これはあれば良かったですねーーー!
タイでは、バイクで移動すると便利。バイクも1日1000円以内で借りられるため、バイクで観光する人もいました。たくさんの観光地を効率よく回れますね。

例えば、石川県では2400円で申請できるようです!!!安いし、特別な講座も必要ない。

https://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/application/application01/application10.html

▶ ガイドブック

るるぶ、を持って行ったのですが、なんと現地に素敵なガイドブックがあり、それを見て回ったりもしました。

会話集

タイ語辞典も持って行ったのですが、全く使わず。英語でほとんどいけました。向こうが日本語も使ってくれたり!

▶ お土産

わたしは、石川県に住んでいるので、石川県の有名どころや名物のシールを持って行きました。チェンマイで出会った女の子にあげたのですが、すっごい嬉しそうでした!持って行って良かったー。

▶ スマホの防水ケース

ソンクラーンに参加するなら、必須!

首から提げられるネックレスタイプの防水ケースがあると便利です。現地の屋台でも売っていますが、買う前に水かけられるかもだし、品質面の不安が残ります。

▶ サングラス

100円均一で買って持って行ったのですが、ぜーんぜん使いませんでした。わたしは見る、ということが好きなので、色が鮮やかに見えないのが嫌で。

絶対日焼けしたくない人はいると思います。

▶ 鍵

自転車などにつけるチェーンタイプの鍵です。タイのカフェで仕事するときや、空港で、机などに繋いで、持っていかれないようにしていました。防犯にオススメ。

▶ サンダル

旅先ではとにかく歩くので、スニーカーと、サンダルで行きました。サンダルは簡単に現地で買えますが、品質の良さは日本に叶いませんね。

▶ ペン等の筆記用具

筆記用具も現地で買えるのですが、日本で買います。

▶ 水着

ソンクラーン対策で常に着ていたのですが、いらなかったなあ。魅力的なビーチが多いので、持って行くといいです。タイでもかわいい水着はいっぱい売ってます。

▶ 化粧品

最低限を持って行ってはいたのですが、化粧してもすぐに全部取れてしまっている。汗が流れてしまう。ウオータープルーフのものを買っていきましょう。

以上持ち物でした!

現地で買えるものも多く、スーパーやデパート、ナイトマーケットも充実していて楽しいので、あえてたくさん持っていかなくても大丈夫です。

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。旅とカメラ、読書好きなWEBディレクターMIYA(ミヤ)です。 金沢で 精鋭を集めたWEB制作チーム「LIGHTUP」代表。LP、Wordpress、広告運用。 現在までの15年間に70社以上のホームページを企画・作成。 かなざわ女子カメラ部を主催。 2019年4月に生まれた男の子ママ。旦那は9才年下。