【マタ旅】妊娠9ヶ月でマタ旅は可能!?出産 1ヶ月前まで旅行に行ける?マタニティ旅行エピソードを紹介します

もうすぐ出産、待望の赤ちゃんに会える!という時、旅好きのあなたは「産後に旅行に行けなくなるのでは?」と不安になってはいませんか。最近「マタ旅」はブームでこぞって旅館もプランを出しています。

お腹にいる赤ちゃんのためには、長距離の移動は危険だと言うし・・・でもすごく健康で順調、安定期だから・・・迷ってしまうかもしれません。

この記事では、わたしが実際に産前に無謀にも出産1ヶ月前に山陽・九州旅行に行った話、「マタ旅」をするママへ持っていって良かったものや準備しておいたことをお話していきたいと思います。

産前1ヶ月の強行国内旅行。主治医の許可は下りた?

何かあった時に不安なので、主治医の許可を得ようと、恐る恐る聞いてみたところ

「オススメはしませんがたぶん大丈夫でしょう」

との回答を得ることができました。国内旅行は海外旅行よりだいぶハードルは低いです。

いざとなれば国内に病院はたくさんあります。

旅の途中、体調が悪くなり熱が出て焦った日がありました。体温計と血圧計を購入して、常に測りながら旅先では過ごしていました。過酷な観光地もあり、軽い登山?と思うような城などもありました。でも元気に登れました。

マタ旅ということで、旅先で声をかけてくださる人もおり、親切にしていただけたのも嬉しかったです。

わたしは幸いにも悪阻も全く無く、本当に健康で、病院もかなりまめに通っていたので運が良かっただけかもしれません。旅行に行って切迫早産になってしまった、という経験談を聞いたこともあります。

【マタ旅の旅先は?】出産1ヶ月前と2ヶ月前に行った場所と移動手段

2月に大阪でくいだおれ旅

移動手段は、全部車です。北陸の石川県に住んでいるので、6時間ほどをひたすら車で行きました。

3月:京都、岡山、山口、高槻、尾道、広島、下関、博多、門司港、別府、由布院の10日間の旅

移動手段は、全部車です。北陸の石川県に住んでいるので、そこから九州まで行きました。ほとんど車に乗りっぱなし、移動時間は毎日9時間以上!

ですが、旦那さんと一緒だったので、無理せず、辛くなったら休みながら行けたので良かったです。

【マタ旅の楽しみ方】やっぱり食い倒れ!カフェ、雑貨屋さんめぐりに温泉も

行った場所それぞれに美味しいものがいーっぱいありました。

明石では明石焼きめぐり!商店街に5店舗ほどあるので、食べ比べしてみました。

お酒を楽しめなかったのが残念ですが。

由布院ではおーっきいお腹で野天風呂に。プールより大きいんじゃないかと思うお風呂に入って感動しました。

「マタ旅」をするママへ持っていって良かったものや準備しておいたこと

持参したものや特に気をつけた点などのアドバイスをまとめてみました。

母子手帳は絶対に忘れずに

母子手帳は忘れずに持って行って、何かあれば見せましょう。

適度な休憩を挟んで

ゆっくりした予定にしましょう。とにかく「おなかが張ったら休む」を徹底しましょう。

旅先の病院をチェック

何かあればすぐに行ける病院を事前に調べておけば安心です。

体温計と血圧計

常に体調を自分で管理しながら、旅を楽しみましょう。

腰にあてるクッション

車での移動は思ったより、腰が痛くなります。クッションを挟んで、楽な姿勢を保ちましょう。

レッグウォーマー、ホッカイロ

冷えは禁物!常に温めて。

水分は常にとるようにしましょう

妊娠中は特に水分不足に注意が必要です。常にペットボトルの水を持参し、飲むようにしました。

産前旅行「マタ旅」は行ってよかった?正直な感想

今思えば、産後しばらく旅に行けないし、旦那さんと2人きりで旅行できるのも赤ちゃんが生まれたらだいぶ長いあいだ無理なので、2人だけの旅を思う存分満喫できました。

しばらく旅に行けない、、、といいながら産後5ヶ月後にはバリ島へ旅行しているので、そんなに焦らなくても良かったかなとも思いますが、赤ちゃん連れの旅は思った以上にハードです。赤ちゃんの荷物で肩はずっしり。赤ちゃん連れで夜飲みに行くこともできないし、動きの制限もあります。観光地もあまり回れません。

そういったことも含めてやっぱり、旅してよかったなと思っています。

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。旅とカメラ、読書好きなWEBディレクターMIYA(ミヤ)です。 金沢で 精鋭を集めたWEB制作チーム「LIGHTUP」代表。LP、Wordpress、広告運用。 現在までの15年間に70社以上のホームページを企画・作成。 かなざわ女子カメラ部を主催。 2019年4月に生まれた男の子ママ。旦那は9才年下。