さて、ラスベガスを出発して、グランドサークル、それからセドナへとやってた旅もいよいよ終盤に。
名残惜しいですが、居心地の良かったセドナも旅立つ日がきました。
気がつけば、ラスベガスを出発して、
1日目:移動
2日目:ザイオン国立公園、ブライスキャニオン国立公園
3日目:アンテロープキャニオン、ホースシューベント(ペイジ)
4日目:グランドキャニオン
5日目:ウイリアムズ、セドナ
6日目:セドナ
と約1週間が経過していました。
大自然の中、途中、ネット回線が繋がらないことやガソリンの容量がわずかになり、今晩の宿が夜になっても決まってないともありました。
そんな大自然でネット回線が繋がらない生活も今日で最後。
ラスベガスに戻ります。
ラスベガスまでの帰り道
さて、1週間かけて、ラスベガスから、グランドサークル・セドナまでやってきましたが、その道のりを一晩かけて帰ることにしました。
まさに弾丸。本当にしんどかったです。
美しい街、セドナを後にします。
何もない真っ暗な道をただひたすら走り続けること約5時間。
ようやく砂漠の都ラスベガスへ
この日は宿代が安かったサーカス・サーカスホテルへ
ピンクのネオンにびっくり、やはり大人の街ですね。
ロゴのピエロが若干不気味です。
フロントに行ってチェックインすることに。ラスベガスのホテルは比較的どこもチェックインするのに時間がかかります。セキュリティを意識しているのでしょうか。行列になって、チェックインまで30分ほどかかりました。
ようやく入室できました。時間も深夜になってしまいましたが、疲れを癒します。
ラスベガスを1泊2日で楽しむ方法
ラスベガスは前回も来て2泊目ですが、今回も1泊して、次の目的地へと向かいます。
ラスベガスは経由地として、立ち寄るのであって、あくまでもメインではありませんでした。
そのため、滞在日数も短いのですが、それでも子連れでも楽しめる方法も模索してみました。
ラスベガスは24時間!早朝から楽しもう
ラスベガスは夜の街という印象が強いですが、24時間眠らない街というのが実態です。そのため、ホテルのカジノでは、早朝の4時や5時からルーレットやポーカー、スロットを楽しむ方も珍しくありません。
子どもを連れて夜遅くまで遊び歩くのは健全ではありませんし、教育上よろしくはないので、夜は早めに消灯し、朝早くに活動することをオススメします。
無料のショー
サーカス・サーカスホテルでは毎日、無料でサーカースショーを見ることができます。宿泊客でなくても無料で見ることができます。
生演奏に大迫力のサーカスショーが無料で見ることができお得です。
ストリートを早朝散歩
フリーモントストリートと呼ばれる有名なストリートでは早朝にも関わらず、天井に巨大なスクリーンから動画が映し出されます。
その映像は圧巻です。
ストリートをぶらぶらするだけでも刺激的で楽しいです。ただし、物乞いやキャッチのような人もおおいので、くれぐれもご注意を。
朝食
早朝散歩でお腹が空いて来たら、カフェで朝食がオススメです。
コーヒーにスープにトースト。これで1日の活力が湧いて来ます。
ラスベガスに来たら、ここもおすすめ観光スポット
ラスベガスといえば、カジノやテーマパーク、派手なショーなどが印象的ですが、歴史や文化に触れることができる場所であることはあまり知られていません。
ここでは、カジノや派手な遊びより、文化や教養を深めたい方にオススメの観光スポットをご紹介します。
ラスベガス核実験博物館
日本人であれば、誰もが、灌漑深い気持ちになってしまう「核実験博物館」。
国内にある、核の恐ろしさを展示するような博物館ではなく、核実験の歴史を展示してあります。
核実験や核の使用についての是非や善悪ではなく、純粋に核というものがどのようなもので、どのような歴史を辿って来たかがわかるような博物館です。
なぜ、ラスベガスに核実験博物館があるか、最初検討がつきませんでしたが、ラスベガスという都市はネバダ州というところにあります。
ネバダ州はラスベガスという計画都市ができる前までは何もない広大な砂漠の地帯でした。
その土地柄、人的な自然の被害も少ないと考えられ、その広大な砂漠の地帯を核実験の場所とされてきた歴史があります。
第二次世界大戦中に核実験が成功したとされ、実戦で利用され、大戦後、冷戦に突入してからも核実験上として使用されます。
現在は実験も中止されているとのことで、核も平和的利用として、現代ではエネルギー利用されていることから、なんともいえない複雑な心境となりました。
教会
これも意外かもしれませんが、ラスベガスには教会がいくつかあります。
観光地化されているというよりも、現地の方が純粋にお祈りをする場としての印象が強い気がしました。
まとめ
ラスベガスはカジノなど派手な遊びの観光地のイメージが強いですが、早朝や無料で観光できる場所や歴史や文化に触れることができることもご紹介して来ました。
経由地として活用することはもちろん、せっかく立ち寄ったからには、全力で遊ぶことをオススメします。