ロサンゼルス空港に到着、アメリカは入国手続きに時間がかかります。
ESTAへの申請は事前にしたものの、セキュリティ上、慎重なこともあり、非常に時間がかかります。
やること1「ネット環境の設定」
ようやくゲートをくぐってまずしたことは、SIMカードの入れ替えです。
海外ではネット回線が繋がっていることが生命線になりますので、最優先で行います。
日本で申し込んでおき、出国前日に届いたものを開封。
簡単な設定を終え、SIMカードを入れ替えると、早速使えるようになりました。
以前は、海外用のポケットWi-Fiルータを使用していましたが、充電が必要なことや容量制限、レンタル料から考えて、今回からSIMに変更しました。
端末がSIMフリーのものであれば、簡単に使えるので、おすすめです。
やること2「レンタカー乗り場まで移動」
次は、レンタカー乗り場まで移動します。
アメリカ子連れ旅は、バスや飛行機移動も考えましたが、こどものことを考えた結果、レンタカー屋まで移動にしました。
空港を出てすぐ、レンタカーまで移動する用にシャトルバスが運行されています。
国内で、事前にネットで予約していた、ダラーレンタカーまで移動します。
レンタカー予約は比較サイトを使用して安いものを使用しました。
Easy rentaCarsなどの比較サイトがありますので、レンタカーを検討中の方は比較検討して予約するといいでしょう。
ちなみに、アメリカ本土(ハワイやグアムは除く)では、国際免許証が必要です。
出国前に国内の免許センターであれば、数時間もあれば発行できます。(警察署などでは発行まで数週間必要に場合あり)
アメリカで有名なレンタカーといえば、Hertz rent-carですが、Hertzであれば、国際免許証がなくても、簡易的な英語の免許説明書を発行してくれます。
さて、シャトルバスに揺られることようやく、ダラーレンタカーに到着しました。
到着するころにはクタクタです。
到着してからも、1時間程待ちます。
やること3「レンタカーでの受付」
ようやく受付へ。
予約内容の確認と、注意事項、そして最後に損害保険の案内をされます。
かなりプレッシャー気味に(営業気味に)危機感を募らさせ、保険加入を勧めてきます。
結論から、いえば、この3つに加入していれば、問題ありません。
- 自動車損害賠償保険(PP)
- 自車輌損害補償制度(LDW)
- 追加自動車損害賠償保険(SLI)
そして、ようやく、レンタカーと対面します。
今回旅を共にする相棒はフォード社のフィエスタです。
コンパクトカーであり、普段はトヨタのアクアを乗っている身としては、ちょうどいいサイズでした。
本当は、アメ車らしい、大きい4WDの車を運転したかったのですが、値段が高くなることから断念しました。。
アメリカ製の車は日本製と違い、いい意味アクセルもブレーキも効きすぎるという側面があります。初めは戸惑いますので、気をつけましょう。
荷物をトランクに乗せ、出発の準備をします。
やること4「チャイルドシートは自分でセット」
付属品として、チャイルドシートを1つレンタルしました。セッティングの仕方がイマイチわからず、レンタカーのスタッフに尋ねるも、安全性の面から、セッティングはしてくれないとのこと。
苦戦しながらもようやく、セット。
いざ、出発です。
久しぶりの左ハンドルに、右車線。緊張が走ります。安全運転第一で行きます。
アメリカ(特にロサンゼルスなどの都会)は、非常に高速道路が発達しています。
無料で乗れるものも多く、高速道路への入口が沢山あります。
そのため、いつの間にか高速道路に乗っていたなんてこともよくありました。
そして、なんと、スピードが早い!そして車線が多い!分岐が沢山ある!
日本で言えば、首都高のような道路です。少し油断すれば、違う道を走ってしまいます。
ビビりながらも、車を走らせ、日の入りまで、チャックインせずに観光します。
サンタモニカへ
初日は、宿の途中の「サンタモニカ」へ。
サンタモニカのショッピングモール内の駐車場に車を停めます。
モール内は、子連れでも楽しめるよう、ショッピングや飲食店が多くあります。
サンタモニカ市内は街並みが綺麗で、子連れが多く1日遊べます。
そして、市街地から海がものすごく近く、夕方に行きましたが、夕日がとても綺麗でした。
有名な観光スポットで家族でパシャり。
アメリカの観光地に訪れる観光客の方は親切な方ばかりで、大抵は「take a picture?」と聞いてくれます。
サンタモニカは海が近くとても素敵な街でした。