サンフランシスコに来て、3日目。いよいよ帰国前日となりました。
ということで、泣いても笑ってもサンフランシスコ、そしてアメリカ旅行最終日です。
後悔しないよう、サンフランシスコ観光をし尽くします!
今回は有名観光地とグルメをレポートしました。
ザ・ロック「アルカトラズ島」
まずは、サンフランシスコにきたらココ「アルカトラズ島」です。
アルカトラズ島って?
映画、「ザ・ロック」の舞台にもなった場所で、かつて脱出不可能な監獄島として、囚人を収容していた施設・島でした。
現在は、監獄としては使われておらず、観光地化されていますが、当時の雰囲気をかなり色濃く残しており、日本語自動ガイドも対応しているので、臨場感もありかなり楽しめる内容になっています。
アルカトラズ島までの行き方
アルカトラズ島までの行き方はフェリーのみです。
フェリーは事前予約制なので、前もって予約しておきましょう。実際に直前で予約しようとしたところ、人気すぎて土日はどの時間帯も埋まっていました。
所要時間は、フェリーで片道20分ほど。往復40分。滞在時間は2時間ほどなので、余裕をもって半日ほど見ておきましょう。
フェリー乗り場
フェリー乗り場は、フィッシャーマンズワーフからも歩いて行くことができる距離にある、ピア33という場所にあります。
フェリー乗り場近くに切符売り場もあります。
事前に予約しておきますが、QRコードの提示を求められ、切符売り場で発券してもらうことに。
アルカトラズ島までは片道20分
無事乗船できました。3階建てで、3階は一番見晴らしもよく、人が多くいました。中ではコーヒーなどが注文できる売店もあります。
そうこうしているうちに到着しました。思いのほか早かったです。
島から刑務所までは徒歩で10分程度
島に到着すると、刑務所までの坂道を歩きます。シャトルバスらしきものも運行しているので、足腰に不安があれば活用してみてもOKです。
島からの眺めも格別です。監獄島ということを一瞬忘れさせてくれます。
刑務所内は日本語の音声ガイド付きなので十分楽しめる
いよいよ刑務所内です。ここからスタッフが対応してくれますが、対応がものすごくいいです。まるでアトラクションに来たような気分になります。
実際に使用されていた刑務所だけに、めちゃくちゃリアルです。気分は囚人?
牢屋の中もリアルで、臨場感たっぷりです。
自動音声が実話を元にストーリー形式で進んでいきます。まるで囚人か看守のようにその場にいるように錯覚してしまいます。
観光地は当たり外れがありますが、アルカトラズ島は観光地としてもアトラクションとしても十分楽しめる観光スポットです。
ゴールデンゲートブリッジ
次は、サンフランシスコの代名詞とも言える存在の「ゴールデンゲートブリッジ」。
ゴールデンゲートブリッジとは?
サンフランシスコといえば、その昔ゴールドラッシュに湧いた都市としても有名です。その名の通り、金が出るとして、アメリカ国内はもちろん、国外からもたくさんの人が一攫千金を夢見て、金を掘りに行った時代がありました。
その時代に、金の採掘上をつなぐ橋として、「ゴールデンゲートブリッジ」が作られたそうです。
世界一の美しさと言われ、かつて世界最大の吊り橋と言われた姿は圧巻でした。
見所は個人的に2箇所
見所は個人的に2箇所です。
大きく橋を渡る直前と渡ってすぐのポイントです。
橋を渡っている最中
車で橋を通過しましたが、自転車で橋を渡るレンタサイクルショップも街中に多くあり、サイクリングを楽しんでいる人も多くいました。
サンフランシスコは基本的に天気がいいので、サイクリングをすると想像以上に気持ちいいと思います。
ちなみに橋は車道以外は、歩道ではなく、自転車専用となっています。早朝などの時間帯は歩道として利用できるみたいですので、歩きたい方は時間を調べてみることをオススメします。
テックイノベーション博物館
少しマイナーかもしれませんが、テックイノベーション博物館もオススメの観光スポットです。
場所はシリコンバレーと呼ばれるサンノゼにあり、サンフランシスコ市内から離れていますが、シリコンバレー観光のついでに観光するならオススメできます。
子連れはもちろん、テックイノベーションに興味がある方なら楽しめます。
中は先進的な作りに
レゴを組み立て、オリジナルキャラクターをCGの世界に生み出すことができます。
ロボットを好きなようにカスタマイズできます。
こちらはアポロの月面着陸のシュミレーションです。
当日は多くの小学生らしき生徒が課外授業のような形できていました。
正直なところ、日本語ガイドもなく、先進的すぎてよくわからないコーナーもありましたが、最先端の技術を小さなうちから体験できるアメリカの小学生は少し羨ましい気持ちにもなりました。
おすすめグルメ
サンフランシスコに来たら、グルメも堪能しないと損です。ここでは、実際にサンフランシスコで食したグルメの数々をご紹介します。
クラムチャウダー
サンフランシスコでいえば、まずはこれ「クラムチャウダー」港町であることもあり、海鮮をふんだんに使用したクラムチャウダーが多いことも特徴です。
本場の味を知ると、いままでのクラムチャウダーはもう食べれなくなるかも?
ロブスター
ロブスターも港町であるサンフランシスコでは有名な食材です。ボリュームも満点であることはもちろん、味も本場の味でものすごく美味しかったです。
甲羅は硬いので、器具で割って食べます。
オイスター
オイスター(牡蠣)も侮れません。日本の生牡蠣も美味しいですが、サンフランシスコの生牡蠣もまた違った味わいで名物です。
特性ソースをつけても美味しいですが、レモンが個人的には一番相性がいいです。
タコス
意外かもしれませんが、サンフランシスコはタコスもよく食されています。歴史上、サンフランシスコ含むカリフォルニアんはメキシコの領土だったこともあり、メキシコ系の方も多く見かけました。
その影響もあってか、安く本場のタコスを味わうこともできます。
チャイニーズフード
中華系の色も濃い街である、サンフランシスコ。アメリカ最大のチャイナタウンもあるだけに、チャイニーズフードも美味しいものがたくさん。
パスタ
これは問答無用の美味しさです。パスタの麺は太麺のモチモチしたものを使用。トマトソースにエビやムール貝などの貝類をふんだんに使用しています。
チョコレート
サンフランシスコ市街地で見つけたチョコレート専門店。
味もさることながら、店内もおしゃれで洗練されています。
ホットチョコレートで一息。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サンフランシスコは見ても体験しても食べてもいい街でした。
何と言っても洗練されたおしゃれな街でどこを切り取っても絵になります。
シリコンバレーのような世界の先端を走る都市もあり、見てよし、体験してよし、のグルメも美味しく、食べてよしの都しでした。
サンフランシスコは3日間滞在しましたが、正直なところ、3日間でも十分楽しめました。
サンフランシスコを訪れる時は、3〜4日くらいのスケジュユールで観光することをおすすめします。