【アメリカ旅行子連れ旅】アンテロープキャニオンとホースシューベント

アメリカ旅行で行きたかった場所、第1位はアンテロープキャニオンでした。個人的に。

振り返ること10年以上前に、「死ぬ前に行きたい世界の絶景」という本の中でアンロープキャニオンが掲載されていました。

写真で見たその景観だけでも感動し、その時はまさに死ぬまでには行きたいと思っていました。

ようやく夢にまで見た日が来たと、半ば信じがたい気持ちになっていました。

アンテロープキャニオンへ行くには

さて、そんな一度は訪れたいと感じる人が多いアンテロープキャニオンですが、行くには予約が必要です。

前日予約でも十分ですが、最悪、当日予約でもいけないような気もしました。

スマホで前日にサクッと予約して完了です。

当日、アンテロープキャニオン付近まで車で移動

入り口までやって来ました。朝9時からの会を予約しました(一番早い会に予約)

にもかかわらず、車がたくさん止めてあり、人が並んでいました。

多くが観光客で、アジア系が多いように感じました。

予約してあったので、簡単に受付を済ませ、順番がくるまで待ちます。

アンテロープは岩の中を潜っていくような形で、階段を降って狭い道を歩きます。

そのため、リュックなどの持ち物は禁止されています。

それでも気温はそこそこ暑いので、水だけは持って行くようにしましょう。

また、道が狭いので、10人1グループで移動します。

しばらく入り口付近で待機します。

ようやく順番が回って来ました。

アンテロープキャニオンまではこのようにグループで移動します。

リュックを担いでいる方がガイドさんです。もちろん、英語オンリーです。

ガイドさんの説明に一同笑いが起こることもあったが、もちろん何のことかわからず。

いよいよアンテロープキャニオンに

いよいよアンロープキャニオンを見る時が近づいて来ました。

岩と岩の間を降りて行きます。

岩の中を階段で降りて行くんですね。初めて知りました。

階段は急でかなり下まで一気に降りて行きます。

子どもを抱きかかえて降りて行くので、少々大変です。

階段を降りると中はこんな感じです。

いきなり。

感動しました。

写真で見たまんまの景観で、言葉で言い表せないくらいの美しさです。

ガイドさんにタツノオトシゴに見えるアンテロープから見た青空を撮影してもらいました。

最後に家族でパシャり

太陽の光で見え方が違っていたりして様々な表情をのぞかせるアンテロープキャニオン。

正午の時間帯が一番よく、人気みたいです。

帰りもこのように階段を登って地上に出ます。

最後に水をもらいました。

所用時間は30分ほどでしょうか。

人によっては時間が足りないと思う人もいるかもしれません。

グループで移動するので、単独行動で写真撮影などをしているとガイドさんに怒られます。

また、次のグループとガイドさんが待機しているので、先に進まざるを得なくなります。

アンテロープキャニオンに来たら、ここもおすすめ!ペイジの「ホーシュシューベント」

アンテロープキャニオン一帯はペイジと呼ばれる地方です。

ペイジにきたら、アンテロープキャニオンとホースシューベントにも行きましょう。

と、ここで「ホースシューベント?」と聞きなれない方もいるかもしれません。

その名の通り、馬の蹄を表す地名は、広大な岩を人口の湖が合わさったなんともいえない美しい、観光スポットです。

ホースシューベントは入場料が10ドルかかります。

また、駐車場からホースシューベントまで歩いて20分ほどかかります。

子どもも抱きかかえての20分は思ったよりもしんどかったです。

しかも、帰りは上り坂でした。

それでもこの景色は絶景でした。

※写真ではわかりづらいですが、断崖絶壁の岩肌です。柵もほとんどないので、くれぐれも行く際はお気をつけください。

おまけ

ペイジには他にもダムもあり、見所があります。

巨大なダムと橋も実物なので、ペイジにきたら、立ち寄って見ることをオススメします。

意外とここも隠れた絶景でした。

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。旅とカメラ、読書好きなWEBディレクターMIYA(ミヤ)です。 金沢で 精鋭を集めたWEB制作チーム「LIGHTUP」代表。LP、Wordpress、広告運用。 現在までの15年間に70社以上のホームページを企画・作成。 かなざわ女子カメラ部を主催。 2019年4月に生まれた男の子ママ。旦那は9才年下。